記録の地平線

徒然なるままに

2018年

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

さて、昨年の2017年は、俺の人生で一番、多くの人と知り合いになれた年でした。

学生生活の中でもあんなに多くの出会いは無かった。

(正確に言えば出会いはあったけど、俺がダメにしてしまっていた)

 

趣味で繋がるっていいですよね。

職場や学校に縛られない繋がり。

年齢性別出身地…その他諸々がてんでバラバラだとしても、あるひとつのものを好きならば、それだけで繋がる事が出来る。

これって、かなり貴重な経験だと思います。

皆さんからの贈り物に対して、いつも何も返せないこんな俺ですが、どうかこれからも末永くよろしくお願い致します。

 

 

昨年の事を振り返ります。

ツイッターでは散々言ってますが、俺は橋本奈々未さん推しでした。

奈々未さんが卒業・引退なされて、そのポッカリと空いた穴に引きずり込まれそうになっていた頃、初めての個握に参戦しました。

そこで現在の推しである桜井玲香さんと握手をしたのですが、おそらく、そこで推しとして自分の中で定める事が出来たのは、あの時出会ったオタクの方々のおかげだと思います。

ただ握手をしただけで終わっていたら、おそらく今この場にてこんなブログは書いておらず、ツイッターもただ無為に日々の鬱憤を晴らすだけの場となって腐っていったかもしれませんし、あの4月のパシフィコ個握以降に出会う人とはこの先もすれ違いもしなかったでしょう。

それくらい、縁がなかった人達と、今こうして繋がる事が出来ました。

人が人を繋ぐとはこの事なんだな、としみじみと思います。

 

様々なオタクや、絵師さんと出会えて、俺はとても嬉しいのです。

例え人の去就はいつでも繰り返されるとは言え、同じ場所で同じ空気を共有出来る相手と出会えたのは、奇跡です。

 

更に、俺がまさか、小説なんてものを書き始めるなんて。

しかもそれを面白いと言ってもらえて、楽しみにしてくれる人がいてくれるなんて。

俺は自分の事を何の取り柄もない凡百の中の一人だと思っていましたが、読書という俺の中で一番長くて大きな趣味が活かせるとは思いませんでした。

俺が書く世界観や文を面白いと、好きだと、言ってくれる事がこんなに嬉しいものだなんて。

 

あらためて、こんな俺と出逢ってくれて本当にありがとうございます。

 

 

 

今年もみんとワイワイしていけたらいいなと望んでいますが、それを叶えるには俺自身の状況を好転させねばなりません。

 

残された時間はそんなに長くないですが、それまでになんとか、この状況を打破したいと思っております。

 

 

その暁には、小説も再開します。

また読んでくれたら嬉しいです。

 

それでは。